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2007年04月10日

審査

●銀行は貸出先の企業内容等を審査する

信用リスクを管理するために、銀行は貸出にあたり貸出先の業況や資金使途や返済計画、担保などについて審査を行う。担保には物的担保(財産)と人的担保(保証)があり、責務者の信用を補完している。

銀行経営において、信用リスクは最も重視しすべきリスクであり、また、国内外を問わずこれまでの銀行経営破綻の主たる原因となっている。

銀行は、債権保全や預金者保護当のために、貸出元本を確実に回収し、万一貸し倒れが発生した場合にも、損失を最小限に抑えることが求められる。貸出を行う際には貸出先の企業内容や資金使途、返済計画、担保の有無や評価額などついて審査している。

銀行は、貸出債権が回収されない場合に、優先的な弁済を確保できるように債務者等から担保を供給するが、銀行は本来、貸出先の事業収入等から貸出金を回収すべきであり、担保はあくまで債務者の信用を補完するものだ。

担保には「物的担保」と「人的担保」がある。物的担保とは、債務者または第三者から財産の提供を受け、他の債権者に優先して弁済にあてるもので、人的担保とは、債務者以外の信用(保証)により債権保全を図るものだ。

通常、担保といえば物的担保を指す。物的担保には不動産債権(預金・売掛金等)、有価証券などがある。最近では、担保物件に乏しい非製造会社向け貸しの増加等に伴い、保証や無担保・無保証(信用)貸出のウエートが増加している。
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