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2007年04月09日

預金

銀行の固有業務のひとつ

貸し付けや手形割引、為替と並び銀行の固有業務のひとつだ。銀行が預金者のために、金銭を補完することを約して利用するもので、銀行にとり最も重要な資金調達手段だ。預金には定期預金と要求払預金がある。

銀行は個人や企業等から預金を受け入れ、これを資金を必要とする企業や国・地方公共団体、個人等に対して貸出たり、有価証券等の形で運用している。こうした機能を「資金仲介機能」という。

銀行は預金のうち一定割合を預金者に対する支払準備として手元に置き、残りを貸出に振り向けるが、差し出された資金は再び預金になり、銀行はそれを原資にして新たな貸し出しを行う。こうしたメカニズムを通じて、銀行が当初受け入れた預金(本源的預金)以上の通貨供給を行うことを銀行の信用創造機能という。

預金の種類には預入期間の定めの有無によって「要求払預金」と「定期預金」がある。このうち要求支払預金は小切手・手形、口座振替、振込等を通じて支払手段となり、決済機能を果たしている。こうした信用創造機能や決済機能は、預金業務を取り扱う銀行だけが持つものであり、証券会社や保険会社などの金融機関にはない。

なお、銀行が経営破綻に陥った場合に預金者を保護するために預金保険制度があり、預金者に一人最高1,000万円(ただし経過措置あり)までの預金元預金元本額が保険料として支払われる。
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