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2007年04月06日

スワップ市場

債権債務キャッシュフローの交換契約のこと

債権債務キャッシュフローを、一定の取り決めに従って交換する取引が行われる場がスワップ市場だ。スワップ取引は、為替変動や金利変動によるリスクを回避するためなどに用いられる。

スワップ取引とは、将来のある時点における債権・債務あるいはキャッシュフローを、予め取り決めた方式により契約当事者間で交換する契約をいう。

具体的なスワップ取引としては、「通貨スワップ」と「金利スワップ」がある。通貨スワップとは、異なった通貨建てのキャッシュフロー、例えばドル建て債務と円建て債務を交換することだ。

一方、金利スワップとは、異なった金利方式のキャッシュフロー、例えば固定金利債務と変動金利債務を、相互に交換すること。また、通貨スワップと金利スワップとを組み合わせた、金利・通貨スワップも利用されるている。

こうした取引は、為替変動や金利変動によるリスクの回避などに利用される。ある日本企業が、アメリカで工場を建設するための資金を、ドルの変動金利で調達したとする。この工場建設プロジェクトは、本社から見ると金利と為替との両面でリスクを負っており、収支計画が立てにくいという難点がある。このような場合、円建て・固定金利の責務とスワップすることで、こうした難点を解消できる。

スワップ取引は、主に金融機関同士あるいは金融機関と顧客との間の、個別の相対取引によって行われる。
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