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2007年04月06日

先物取引市場

価格リスクを回避する手段として発達している

証券などを将来の特定の期日に、予め約束した価格で取引することを先物取引という。先物取引は、証券などの価格変動リスクを回避する手段として、発達してきている。

債権や株式など証券を売買する取引は、通常、売買と同時に代金が決済される。これを現物取引と呼ぶ。これに対し、ある証券を将来の特定の期日に予め約束した価格で取引することを先物取引という。

先物取引は証券、為替、金利などの価格変動リスクを回避する(ヘッジする)手段として、発達してきた。例えば、今、購入価格100円のある債権を保有しており、3カ月先物の市場価格が105円とする。現時点で「3カ月の先物を売る」という取引をすると、現時点で3カ月先の5円の利益が確定する。この先物取引をしない場合、3カ月後の物現物価格はその時でなければわからないから、将来の時点で利益を得る可能性も、損失を出す可能性も存在する。こうした将来の不確定実性=リスクを避けるために、先物取引が利用される。

また逆に、一定の相場観の下に、先物取引を利用して投機利益を狙う場合もある。先物取引では、損益は差額決済するため、少額の資金で大きな金額の投機が可能なのがひとつの特徴だ。

わが国では、債券先物、金利先物、株価指数先物、株式先物などが取引所に上場され、活発に取引されている。
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