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2007年04月04日

短期金融市場

1年未満の資金を仲介する

取引される資金の、満期までの期間が1年未満の市場を、短期金融市場またはマネーマーケットという。短期金融市場の主な機能は、1.短期資金の過不足の調節 2.日銀の金融調節の対象となること、だ。

取引される資金の満期までの期間が、1年未満の市場を短期金融市場、1年以上の市場を長期金融市場あるいは資本市場と呼ぶ。短期金融市場は、市場参加者の範囲に応じて「インターバンク市場(金融機関に限定)」と「オープン市場(事業法人なども参加可能)」に大別される。

短期金融市場の主な機能には、第一には、金融機関や一般事業法人など、経済主体間の短期資金の過不足を調節することだ。市場参加者が一般的な余裕資金や不足資金を生じたときには、市場の仲介者(短資会社など)に取引を希望する金利とともに、金額・期間などを連絡すると、取引に応じてくれたり、条件にかなった相手を探してくれる。

第二は、日本銀行の金融調節の対象としての役割だ。金融機関同士あるいは、金融機関と政府との資金の決済は、最終的に日本銀行に設けた口座を通じて行われ、そのため日本銀行は「銀行の銀行」とも呼ばれる。

日本銀行は、市中金融機関に対する貸出しや有価証券の売買のオペレーション等の手段により、市場の資金量を調整する。こうした金融調節を通じ、自らの意図する水準に金利を誘導し、インフレ防止や経済成長の促進といった政策目標の達成を図っている。
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