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2007年04月02日

普通銀行

銀行法に基づき設置された最も一般的な銀行のこと

預金金融機関の中心的なものだ。都市銀行、地方銀行、第二地銀などに分類されるが、これは経営基盤の違いに由来するので、公的な違いではない。

普通銀行は銀行法に基づき設置された銀行のことで、預金金融機関の中心的なものだ。普通預金は、全国に営業展開する「都市銀行」、主に一都道府県を営業基盤とする「地方銀行」、さらにそれよりも狭い地域を主たる営業基盤としている第二地方銀行協会加盟銀行(「第二地銀」)に分類される。

この分類は、所属する業界団体の別によるもので、公的なものではない。なお、第二地銀は、かつての相互銀行が1989年以来以降、普通銀行に転換したものだ。

普通銀行は、長期金融を専門とする長期信用銀行、信託業務を兼業する信託銀行、そして、現在はなくなっているが、外国為替業務を中心とする外国為替専門銀行との対比において、「普通」銀行と呼ばれているものだが、このように金融機関が非常に細分化されていることを、アメリカの財務省は「コンパートメンタリゼーション」と呼んでいた。

しかし、金融自由化が進む中で、長期・短期、国内・海外の区分は薄れていき、また、信託業務についても、92年の法改正により、普通銀行も専業の信託子会社を設立したり、信託銀行の代理店となることが可能となっており(ただし、都市銀行は代理店にはなれれない)、近い将来、普通銀行という言葉も過去のものとなるかもしれない。
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