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2007年04月02日

内国為替

現金を輸送せずに資金を国内で移動すること

現金を輸送することなく資金を移動することを為替という。内国為替は国内間の為替のこと。銀行は為替業務の中心的な役割を果たしているが、内国為替の仕組みは手形交換の仕組みと大変よく似ている。

現金を輸送する(たとえば郵便書留)ことなく資金を移動すること為替といい、為替はさらに資金の移動先が国内が海外かにより内国為替外国為替に区別される。為替手形小切手と並び重要な決済手段であると同時に、銀行の重要な業務になっている。

内国為替の決済システムは手形交換とよく似ている。買い主が売り主に代金を送金する場合、まず買い主が資金を添えて、A銀行に送金を依頼する。A銀行は送金先のB銀行に受取人名、入金口座、金額などを通知する。この通知は、全国銀行協会が設置・運営している全銀センターを通じて行われる。また、A銀行とB銀行との間の資金授受は、日本銀行にある両銀行の口座の振り替えによって行われるが、この場合も、手形交換の場合と同様、授受金額の差額(為替尻)を決済する。

一方、銀行界は金融機関相互の内国為替取引に関する連絡をオンライン化し、大量な為替の決済の迅速化、正確さを図っている。このシステムを「全国銀行通信システム全銀システム)」といい、1973年4月のスタート以来、高度化を重ね、特に1991年の設備増設で、処理能力がそれまでの1日640万件から、1,000万件に増強されている。
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