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2007年04月02日

金融政策

金融面から安定成長などの実現を目指す政策のこと

通貨供給量や貸出金利などをコントロールすることで、金融面から経済活動に対する影響力を行使し、インフレの防止や安定的な経済成長の実現を目指すもの。公定歩合の操作は、金融政策を実行する代表的な手段だ。

金融政策とは通貨供給量など金融活動に対する影響力を行使して、インフレの防止や安定的な経済成長などの、政策目標(最終目標)の実現を目指すものだ。最終目標達成の前段階として、経済活動と密接な関係のあるマネーサプライや、貸出金利の動きが重視される(中間目標)。

中間目標実現のために、コールレートや手形レートなど短期金融市場金利や、銀行の貸出量そのものを一定の方向に誘導するような施策が講じられる。その具体的な手段は、公定歩合の操作や中央銀行と市場との間での、債券や手形の売買(オペレーション)などだ(政策手段)。

次に、政策手段の実行が、最終目標の達成に至る経路を見てみよう。公定歩合の引き上げは、銀行の調達コストの上昇をもたらす。このため銀行は貸出金利を上げるが、これは銀行から資金を借りようという動きを抑制する。この結果、貸し出しは抑制され、マネーサプライの伸びも抑えられる。こうして資金面から経済活動にブレーキがかかる。

この結果、景気の過熱やインフレの高進を、防止することができる。景気を刺激する場合には、公定歩合の引き下げが行われる。この場合、政策効果が実現する方向は、引上げ場合と逆になるが、最終目標に至る経路は同じだ。
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