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2007年04月01日

マネーサプライ

通貨の供給量のこと

マネーサプライは経済成長と密接な関係があるため、その把握が重要になる。マネーサプライを把握する基準には5通りあるが、M2+CDが最も広く利用されている。

経済が成長し、その規模が大きくなっていくと、必要な通貨も増えていくので、マネーサプライも増加する。この時、マネーサプライを抑制すると経済成長にブレーキがかかるし、また、必要以上にマネーサプライが増加すると、過剰流動性が発生しインフレを招く危険がある。

このようにマネーサプライは、経済活動と非常に密接な関係がある。このためマネーサプライを把握し、その量をコントロールすることが、金融政策でからも重視されるようになり、その手段も多様化している。

そこで、どのような基準でマネーサプライを把握するのかが、問題になる。今日、日本では通貨及び信用の範囲と、対象となる金融機関の範囲の違いにより5通りの基準が設けられているが、このうち最も広く利用されているのは「M2+CD」だ。

マネーサプライと、ハイパワードマネーとの間には、一定の関係が認められている。ハイパワードマネーに一定の係数をかけたものが、マネーサプライになるというもので、この係数を信用乗数という。この関係は結果的にそうなるにすぎないのか、ハイパワードマネーを操作することで、マネーサプライをコントロールできるのか、学説が対立している。
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